こんにちは。今日もなんとか元気です。
昨日のブログで、金曜の飲み会での様子を少し書きました。
そのときの様子をもう少し。
飲み会なんて、あまり考えずにわいわい騒いで楽しんで
それでいいんだと思いますし、私もそうです。
でも少し気になったのです。
別のグループの新人君がその飲み会には参加していたの
ですが、その新人はお酒が全く飲めないとのこと。
飲むと息苦しくなって動悸が激しくなってしゃべることも
できないくらいきついのだそうです。
そこには、その新人の師匠(教育担当)が来ていました。
教育担当である彼は、優秀で酒も強く兄貴肌で頼もしい
タイプで面倒見もよく多趣味でアウトドアマンで気丈な
体育会系って感じの30代半ばの男性です。
(説明や形容詞が長いですかね?)
そんな兄貴分的存在の彼を慕っている人はすごく多いと
思います。
新人が配属され、彼も教育担当として新人にいろいろと
教える立場なんですが、これが結構厳しいみたいなんですね。
まあ、教え方は、人によって荒っぽかったり厳しかったり
細かかったり丁寧だったりで千差万別であり、その人流の
考え方や教え方があって当然だと思います。
むしろ厳しい中で育てられた方が進歩も早いかもしれません。
それに比べ、私のトトロ君への教え方ときたらなんと
生ぬるくて適当なことか・・。
だから教え方が厳しいのもそれはそれで、新人がそれに
頑張って付いていって成長して学んでいって一人前に
なってくれればそれでいいんだと思います。
ただ、私がそこで気になったのは
無理やり酒を飲ませようとすること、
酒が飲めないやつはつまらん、と決め付けること
俺の酒が飲めないのか、と自分のところにこない新人に
つっかかること
なのです。
まあ、そういう師匠の立場の彼もお酒を飲んで勢いづいている
からそういう、いつもに増して強い態度に出るのでしょうが。
酒を無理に飲ませようとする様子と、きつそうにして半泣き状態で
苦笑いしている新人君の様子は、ちょっと見ていられませんでした。
楽しい気分がちょっと阻害された不快な気持ちにもなりました。
お酒は少しずつ飲み慣れれば強くなる、ということも実際に
あるけど、またそれが皆に当てはまるかというとそうでもなく
体質的に受け付けない人はどんなに飲む回数や飲む量を
増やしてもきついだけ、苦痛なだけなんだと思います。
飲めないから気分的には億劫な飲み会に、付き合いで
新人として参加しただけでも頑張っていると思います。
そういう見方は甘いでしょうか。
師匠である彼は、「酒を飲め」と勧めているのに
「いえ、勘弁してください」「飲めません」と拒む新人に
業を煮やしているようでした。
師匠である彼はたぶん
「俺の言うことをきかない」「俺に従わない」「俺を拒んでいる」
と感じたのでしょうか。
新人は、師匠である彼を拒絶しているのではなく、
お酒を拒絶しているだけなのに。
飲み会で新人が師匠である彼のそばに寄り付かなかったのは
彼のことが嫌いなのではなく、
行ったら絶対飲めないお酒を飲まされる、という恐怖があって
精一杯自分を守っていただけなんだと思います。
精一杯の自己防衛だったんだろうと思います。
焼酎を無理に注がれ二口飲んだだけでも気分悪くなったみたいで
相当つらそうでした。
師匠の彼は、頼もしい兄貴分で、先輩をよく慕い、後輩を
よく可愛がります。
お酒が飲める後輩たちは、勧められるままに素直にお酒を飲み、
ノリも調子もよく、彼に従順なので彼のお気に入りの後輩として
よく可愛がられます。
だからそういう後輩は可愛がられるから益々彼を慕う、という
信頼関係と師弟関係が築き上げられます。
親分と子分といった感じでしょうか。
新人も“子分”になって可愛がられるのが得策だと思うのですが
そこに壁となって立ちはだかっているのが“酒”なんですね。
酒が飲めなくてもいいじゃないか、腹を割って話すのに
酒が必要な人もいれば不要な人もいる。
彼の言うことを聞けないのではなく、酒が飲めないのだから
意地になって酒を無理に飲ませようとするな、
酒を飲む飲まないは人の勝手、ちゃんと本音で語り合えれば
それでいいじゃないか、
酒を飲めんやつを「つまらんやつ」扱いするな、
とちょっと心の中で思ったのでした。
そういう価値観で師弟関係や信頼関係の良し悪しに影響が
出るとしたら、なんか恐ろしいような気もするし違っているような
気もします。
和やかな雰囲気に水をさすつもりもないので、心の中で
思っただけに留め、あとは他の人とおしゃべりを楽しむことに
注力しました。
新人もお酒を飲めないことはコンプレックスに感じているだろうし、
負い目を感じているだろうし、気楽に飲めればなんてことないのは
十分誰もがわかっていることですが。
そもそも負い目を感じることもないでしょうけどね。
人には強い部分と弱い部分があって、何に強くて何に弱いかは
人それぞれですものね。
酒に強い人でもエライ人には面と向かっては何も言えないかも
しれないし。
酒に弱い人でも食べ比べだったら強いかもしれないし。
周りのみんなは気を使って、「こうしたら少しは飲めるようになる」
とか「こういう飲み方だったら少しは楽だから」とか
「自分なりの飲み方を工夫してやっていけたら大丈夫」とか
いろいろと励ましたり知恵やアドバイスをしてあげたり
優しくしてたんですが、どうも師匠の彼だけは厳しすぎる・・。
彼のことは優秀で立派な技術者であると私も周りも認めてます。
筋が通っていて周りとの信頼関係も十分あると思います。
彼もいろんなことにおいて自負しているところがあると思います。
ただ、新人への酒の強要は
「弱いものいじめ」にしか私には見えなかったです。
弱いものをいじめることが強いものではないと思います。
弱いものをいじめることは強いもののすることではないと思います。
強いものだったら、弱いものを守るのが本当の強さだと思います。
私は常に弱者の立場でした。
子供のときから、同じくくりの中でも弱者であったし、大人になった
今でもそうです。
強者には分からないかもしれないですが、強者が自分を強いと
自負するなら、「強さとは何か」分かっているのかと問いたく
なります。
考えすぎることがよくないことも分かっているし、たかだか
そんなことで~、気楽にやろうよ~とか思う人もいるかもしれないけど、
考えなさすぎても大事なことに気づかなかったり、気づけるはずの
人の痛みも見過ごしたりして無神経な人になってしまうのかなー
なんて思ったりします。
また~、やっこさんはすぐそう思うんだから~、そう思うのって
悪い癖だよ、って君は思うでしょうか。
まあ、私の中でも「単なるお酒の場のことだし、みんな
お酒を飲んで酔っているんだから少しの無礼やよくない態度も
大目にみよう、みんなが楽しけりゃいいじゃん」っていう気楽な
感覚が半分あるのも確かです。
前の記事でも書いたけど、
「コミュニケーションをとる場」が大事なのであって
「お酒を飲む」ことをその手段とするか否かは人の勝手なんだと
私は思います。
お酒を飲む飲まないだけでなく、なんか厳しすぎる彼の接し方。
あれもアリなんでしょうかね。
新人も師匠の彼と上手く付き合っていけたらハッピーだから
酒は頑張らなくてもいいけど、それ以外はなんとか頑張って
今をついていってほしいと思います。
そうすれば道は開けると思いますから。
こんな長々と書くこともないんだけど、ちょっとだけ疑問に思い
ちょっとだけ心が痛くなったのでここに書きました。
ま、お酒の場のことはお酒が入っているから自覚に乏しいと
いうことで流せばいいのでしょうけど、相手は酔ってないですから
嫌な思いをした事実だけが残るのかなぁと不憫に思いました。
こんな風に半分しらふの女がいると飲み会もやりにくい
ですかね(笑)
みんなお酒を飲んで酔っ払っているから何とも思わなかったり
感じなかったり記憶になかったりするんでしょうかね。
お酒を飲んでいると不都合なこともうやむやにしてしまえるし、
みんな気づかないし許されるからお酒は便利な飲み物
なんでしょうかね。
いや~、でもあれは可哀想だし横暴すぎるです。
それ以外は楽しく過ごせた時間だったのに。
新人君はどれだけ楽しく過ごせたのでしょうか。
3~4割ぐらいは楽しめたでしょうかね。
難しいですね。
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